2011年12月アーカイブ


露天風呂付客室に泊まるのが夢でした。
だって、自分の部屋に露天風呂がついているなんて、究極の贅沢でしょう。
だから、結婚20周年記念に旅行に行こうと夫が言い出した時、私が主張したのが、露天風呂付客室に泊まりたいということでした。
温泉好きの主人も、おっ、それはいいなと早速のってくれました。
部屋から続いていける露天風呂、のんびりと食事をしたあとに、満点の星を見ながらゆっくりと浸かるのです。
至福の瞬間だと思います。夫は、それにプラスして、星見酒もいいなとうっとりしています。
早速、パソコンで露天風呂付客室を検索しました。ありました、ありました。
私たちのような人は意外と多いこともわかりました。
その中で、場所とお値段とがピタリの宿をみつけました。20年目の、先週の週末に行ってきました。
ここが私たちの再出発の地だねと二人で新たな気持ちになることができました。
もちろん、露天風呂は爽快でした。これは、くせになる楽しさで、又、来年も行きたいねと話しています。


夏が来れば思い出す...という歌がありますね。
この歌を聴くと思い出す場所があります。
栂池(つがいけ)高原です。
初めて栂池高原という名称を見た時、"栂(つが)"という漢字の読み方がわかりませんでした。
調べてみると、植物によく使われる漢字のようで、木偏に母とは重みのある漢字だと思いました。
栂池高原で、『ちゃのこ』というそば粉と芋を練って焼き上げたおやきづくりを体験し食しました。
このレシピを聞いた時、祖母に教わったものとよく似ていると思い、愛着を持ちました。
わらぞうりづくりも体験しました。
これは、中学生の時の修学旅行でも体験をし、その自身の場面が卒業アルバムにも載っていて、思い出深いものです。
わらぞうりというものは、本当に凄いものだと思いました。
現代でいう靴をわらでつくるという事で、当時の人々の知恵と努力に尊敬の念を抱きました。
現代に生きる私が、後世の人々に伝えられるものは何であろうかと考えさせられました。
栂池のホテルに泊まった晩は、そんな人生を改めて考えさせられる貴重な時間でした。

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